現代は借金をしやすい環境になっています
昔は物が乏しく、貧しい生活を送る事が多かったものです。
ですがそれでも何とか生活が出来たと言えます。
それに引き換え現代は、物が豊かになり、便利な生活が送れるようになっています。
この様な生活はある意味では幸せだと言えます。
所がこのような生活を送るためには、お金が必要になります。
現代は物に溢れていますが、その物を手に入れるためには、お金が必要なのです。
そのお金の元となる収入が昔よりも増えていれば問題はないのですが、支出に比例して収入が増えてくれてはいないのです。
現代は物こそ豊かに有りますが、決してお金が豊かに有るわけではないのです。
こうなると収入だけでは物を買うことができなくなり、借金の必要性が出てくるのです。
現代は昔と違ってキャッシングなどで、借金が簡単に出来るようになっています。
それが借金を助長していると言えるのです。
また株式投資やFXなどの投資がしやすくなった事も、借金に拍車を掛けているのです。
投資は成功すればお金が増えてくれますが、失敗すれば借金をしなければならなくなります。
この様に現代は借金をするきっかけが、多くなっているのです。
借金をする機会が多くなれば、借金返済が難しくなり、借金苦で困る事も多くなるのです。
物が豊かになった現代を生きるためには、借金生活も仕方がなくなってきていると言えるのです。
甲子園で活躍した息子が東都大学へ進学する
夏の甲子園に出て大活躍した息子が4月から東都大学の野球部に進みます。
彼は毎日高校のグランドへ行って大学進学組の仲間と一緒になって練習を続けています。
勉強はないものですから、朝から夕方まで練習漬けで基礎体力を付けているようです。
夏の甲子園に行った時も応援バスを合計6台自前でしたてました。
我が家は平凡なサラリーマン家庭ですから、応援バスの負担は大変でした。
何とかぎりぎり預貯金で凌ぎました。
大学へ行くの嬉しいのですが、経済的負担を思うと親の財布は火の車のです。
大学の授業料、生活費、合宿費、遠征費等など目玉が飛び出すような費用が掛かりそうです。
借金しなければやっていけないなと思っています。
国や銀行の教育ローンなどの資料を集め始めました。
1人息子なのでできる限りのことはしてやりたいと考えています。
取らぬ狸の皮算用ですが、4年後にもしかしてプロ野球にスカウトされるようなことになれば、借金は一気に返済できるだろうと思っています。
世の中はそんなにうまい話はありませんから、息子はモノにならず借金だけが残るかもしれません。
私が退職金を貰った後も借金生活が続く可能性があります。
体の小さい息子ですがここで一発かけているのだと思います。
私も借金してでも息子を経済面からバックアップしようと思っています。
借金生活から早く脱出しよう
人は皆少しでもより良い暮らしが出来るようにと願い、生きていく為の糧にと働かなければなりません。
一所懸命働いているにも関わらずお金に縁がない人もいます。
そして遂には借金をしてしまうこともありますが、借りたものは返済をしなければなりません。
そして借金返済という耐え難い生活が始まるのです。
収入は決まっているのですから、その中からいかに出費を抑えるかという事がとても重要になってきますが、とにかく返済が終わるまでは惨めな生活になってしまいます。
例えばお店の売り場に大好きな食べ物が売られていようが我慢しなくてはなりません。
その品物の単価がそれほど高いわけではないのに借金返済の為には買うことが出来ません。
少しずつでも良いからお金を貯めなければなりません。
借金は結婚して子供が小さいうちに終えるのが良いと思います。
それは子供の成長と共にお金の出ていく金額が大きくなってしまうからです。
しかし自分の借金ではなく身内の借金が降りかかってくることだってあります。
そんな時は運命を嘆きたい気持ちですが、消費者金融からの返済が出来ず兄妹で分担して払うことになった友達を見ていると、それが原因で夫婦仲は勿論ですが兄妹関係も悪くなってしまい、皆の心はバラバラになってしまったという事です。
借金生活の苦しさについて
借金生活と言うのは、非常に苦しいものであるといわれています。
やはり借金があると、普段の生活においても、さまざまな制限と言うものを受けなければなりませんし、何よりも「精神的な苦痛」というものが大きいと思います。
たとえば、貧乏な生活をしていたとしても、誰かに取り立てられることだったり、またプレッシャーなどはほとんどないといえるでしょう。
また、貧乏な生活をしていたとしても、こつこつと貯蓄をしていけば、それなりの資産と言うものは築き上げることができるのです。
しかし、借金生活の場合は、こつこつと貯蓄をしていくことはほとんどできませんし、利子が積もれば積もるほど、やはり生活はひっ迫していきます。
また、こうした借金生活を送っていると、だんだんとプレッシャーが襲い始めてきますので、生活をしていても、借金のことで頭が回らなくなってしまったり、また何も選択肢がなくなってしまう可能性があるのです。
借金をしてしまうと、金額などは少なかったとしても、やはりプレッシャーがありますし、返さなければならないということで、日々追い立てられているような感じになってしまいます。
ですので、借金生活と言うのは非常に苦しいといわれているのです。
友人のために借金をすることのリスク
自分は借金をする必要はないが、誰かに頼まれて借金を仕方なくするということもあるかもしれません。
もちろん、断っても良いのですが、友人だと断りづらいという事情もあるのではないでしょうか?
お金を貸してほしいと言われて、その金額は自分では用意できない場合こともあります。
そういう状況の場合、安易に他人のための借金をしてしまうと、とんでもない結末になることもあります。
たまにあるのが頼むだけ頼んで、行方をくらましてしまうという状況です。
何を目的にお金を貸してほしいと頼んできたのか?は分かりませんが、借りるだけ借りてなかなか返さない。
そして、最終的に連絡が取れなくなる。
そこで初めて、自分は利用されたのか?と気付くパターンもあります。
借金をする必要がないのにしたわけですから、利息などがかかってしまい、明らかに損です。
中にはあまりにも多くの金額を借りてしまい、借金を返すのが困難になってしまうというケースもあります。
必要がないのに友人のために借金をしたため、人生が大きく変わることもあります。
いくら友人といえども、消費者金融などから借りないと用意できないほどのお金を貸すのは本当にリスクになります。
本当にいくら友人であっても、お金のことになると簡単に信用してはいけないということです。
祖母が何故か貧しかった理由
私の祖母は、何故か常にいつもお金の無い状態で生活をしていました。
私の周囲ではそれなりにお金のある祖父母を持つ友人が多かったので、正月のお年玉や誕生日プレゼントについての話題になると悲しいやら恥ずかしいやらで仕方がありませんでした。
そんな祖母が、ついに生活が立ちいかなくなったということで同居し始めたのは今から30年ほど前。
私が中学を卒業する頃になってからです。
お金の問題で懐く懐かないはありませんでしたので、私はごく当たり前に祖母との同居を喜びました。
しかし、最後の最後まで祖母との同居に反対する人がいたのです。
それは私の母……ではなく伯母です。
伯母は父の妹で、祖母の娘に当たる人です。
この伯母が、何故か最後の最後まで我々家族と祖母との同居に反対をしていました。
そして同居を始めてからすぐに、信じられないことを知ったのです。
何と祖母は伯母の代わりに借金を返済していたとのこと。
伯母は旦那さんが事業に失敗したらしく、当時のお金で1,000万円以上の負債を抱えていたそうなのです。
本来であれば当事者が返済するのが筋ですが、娘可愛さのあまり祖母が肩代わりする形で返済をしていたそうなんですよね。
ちなみに伯母一家はごく普通の生活をしており、生活に困窮している様子は一切ありませんでした。
こうして伯母の呪縛から逃れた祖母は慎ましくも普通の生活を送れるようになり、伯母はというと借金が原因で離婚をしてしまいました。
祖母は伯母を悪くは言いませんでしたが、孫の私としては釈然としない出来事です。
今は全員鬼籍に入りましたが、今思い出してもあまり良い感情は蘇らないですね。
一時期夜の遊びで借金を作っていた時期がありました
独身生活というのは気楽なものですが、やはり寂しさというものもあって自分は一時期夜の遊びでかなり貯金や給料を当てていた時がありました。
夜の遊びというのでまずはまっていたのは風俗店でしたが、こちらはクレジットカード支払いも出来るので結構手軽に遊んでいた経験があります。
しかしそうは言ってもそこまでお金が掛かるものでもありませんし、風俗店などは自分の好み出なかったのが大きいかもしれません。
むしろそれ以降にハマってしまった夜の遊びにはキャバクラがあって、そちらの費用がとても嵩んでしまったのが運の尽きというかクレジットカードの借金が大きく膨れ上がった原因だと思います。
やはりキャバクラ嬢というのはとにかくトーク力が上手くてついつい自分も乗せられてしまって、寂しかった心が癒される感じがしましたね。
あとは風俗店と違ってこちらはお酒をメインに頼むというものであったので、それがかなりの費用が嵩んでしまいました。
あとは特に好みになった子に恋心を抱いたり同伴出勤をしたりとして、まあ恥ずかしながらクレジットカードの借金が50万円近くまで溜まってしまいました。
幸いその辺になってから酔いがさめたという感じになりましたので、その後としては必死に足を洗って支払いをする決意をして真面目に働くことにしました。
ですが現在でも残高は残っており後悔はしてもしたりません。